よっぽど幅広いスキルを持っている人でなければ、フリーランスで年中安定した仕事量を確保するのは難しくなります。
どうしても仕事が豊富にある時期と、仕事がかなり少ない時期など、ムラが生じてしまうのです。
そうなれば、当然ですが稼げる金額にも大きな幅ができてしまいます。
稼げる時はサラリーマンの収入以上に稼げても、稼げない時はフリーターと同じぐらいか、それ以下の収入しか稼げないこともあるのです。
したがって、仕事量が安定しないうちは、稼げる時にしっかりと稼いでおくようにしましょう。
そうすれば、仕事量が少なくなってしまった時でも、慌てる心配をしなくていいのです。
稼げる時に稼いでお金を貯めておき、生活に支障をきたさないようにプランを立てておくのです。
また、仕事量が大幅に減ってしまった時期は、別にアルバイトをしたりして、収入を補う方法もあります。
あるいは、仕事量が減れば時間に余裕ができるでしょうから、その時期に新しいスキルの取得にチャレンジしてもいいでしょう。
いずれにしても、年間通して安定した収入を得られるようになるまでは、こういったことはどうしても避けられないので、そこを乗り切るための術をしっかりと身につけておくようにしましょう。